MACS blog

2018年07月11日

スロッター再稼働

昨日、一昨日と連日当社のスロッター(立型形削り盤)の再稼働にチャレンジしています。
主にキー溝を掘ります。
貫通穴などは、当社のブローチ盤などで簡単に加工できるのですが止まり穴は、このスロッターか放電加工でしか加工できません。
も一つ加工方法があるのですが、工具代がべらぼうに高い(輸入品)ので単品の加工にはコストが合いません。
当社のスロッターは、もう何十年も前の機械ですが、一昨年までは稼働していました。
作業者が高齢だったので、技術の伝承をそろそろしなくてはと思っていた矢先に本人が心臓病で入院しました。
その後、ペースメーカーを入れたということで当社の工場では働けないと本人から連絡があり、急の退職となり技術の伝承が途絶えてしまいました。
その後、このスロッターは休眠状態だったのですが、この頃外注先でもスロッター加工賃が暴沸してきたので(従来1000円ぐらいだったのが5000円に値上げ)再稼働することにしました。
それで誰がチャレンジするかということなんですが、誰も経験がなくお遊び程度に触ったことがあるのが私だけ言うことで、私がチャレンジすることにしました。
最初は潤滑油の点検です。
次にゴミや油汚れを出来るだけ取り除きました。
スロッター.jpg
そして、いよいよ動作テストです。
本当にマニュアルなタイプの機械なので操作するハンドル、レバーは数えるほどです。
それで一つ一つのハンドル、レバーを触ってはどんな動きをするのかを確認しました。
ある程度、動きが確認できたので試作をしてみます。
それで製品に問題がなければ他の社員さんにやり方を教えて操作できる社員を複数増やそうと考えています。
posted by seiho at 10:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする